「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」の違いと選び方

転職先の会社を選ぶ際に、知っておかなければならない点があります。

 

それは、「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」の違いです。

 

前回、伸びる市場の中からベストな会社を見極める手順について解説しました。

 

伸びる市場が分かったところで、次は会社選びとなるわけですが、「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」があります。

 

もし知らずに、中途で入る会社が「新卒で入るべき会社」だとしたら、思っていたように活躍できない可能性があります。

 

誰もが転職で会社選びの失敗はしたくないものです。

 

今回は、会社選びで重要な「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」の違いと選び方について解説してまいります。

 

中途で入るべき会社を選ぶ際にチェックすべきこと

 

転職の軸が定まり、具体的な会社を選ぶ段階になったら見ないといけない点が2つあります。

 

・中途を重宝できるカルチャーがあるか

・自分の職種が会社の強みと一致しているかどうか

 

中途を重宝できるカルチャーがあるか

通常、会社は中途社員と新卒社員のバランスがよくできています。

 

しかし、中には明らかに「中途重視の会社」と「新卒重視の会社」があります。

 

「新卒重視の会社」の場合、中途の社員は、活躍できる範囲がかなり限定的になります。

転職して、もし出世したければ、中途が活躍できるチャンスがあるかどうか?見定めたほうがいいです。

 

創業間もない会社は例外ですが、創業10年以上であれば、中途上がりの役員の割合を確かめましょう。

中途上がりの役員がの数が、出世しやすさを表します。

 

 

自分の職種が会社の強みと一致しているかどうか

その会社で将来、どれだけ裁量権を持ちたいか?

 

もし、裁量権を持ちたいなら、その会社の強みと自分の配属部署が一致しているかどうか見たほうがいいです。

 

会社には強みとなる「エンジン」があります。

 

いちばんパワーを持っている部署や組織はどこか?

 

営業、開発、マーケティング・・・

新商品や事業はこのエンジンを元に作られていることが多いです。

 

例えば、保険業界で言えば、ほとんどの会社が営業に強みを持っています。

このエンジンとなる営業と自分の職種が一致しているほうが、裁量権は持ちやすくなるということです。

 

営業が強い会社で、営業のトップになったら、なんでもできるようになります。

 

反対に開発部門が強い会社は、開発部門のトップの裁量権が大きくなります。

 

「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」の見分け方

 

「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」の見分け方には2通りあります。

 

・その会社の商品やサービスに実際に触れてみる

・経営陣や主要メンバーのバックグラウンドを調べる

 

その会社の商品やサービスに実際に触れてみる

使ってみて、よかったところをメモしておきます。

 

何を強みにする会社かは、サービスや商品に表れます。

 

例えば、同じECサイトだとしても、配達がスピーディーなサイトと、品揃えが豊富なところ、割引やプロモーションが上手なところがあります。

 

配達がスピーディーな会社は開発や管理部門が強いです。

 

品揃えがいい場合、マーケティングや広告宣伝部が強いです。

 

もし、その会社の商品やサービスがBtoBであれば、触れようと思っても難しくなります。

その場合は2つ目の方法を用います。

 

 

経営陣や主要メンバーのバックグラウンドを調べる

大企業であれば、どの部門出身の人が出世しているのか?

 

ベンチャーであれば、経営陣はどんな会社出身の人が多いのか?

 

その割合がほぼそのまま、エンジンと対応していることが大半です。

 

【まとめ】 中途で入るべき会社の選び方

 

中途で入るべき会社を選ぶ際、チェックすべき点は2つです。

①中途を生かすカルチャーはあるか?

・役員が新卒出身者で占められている会社は要注意

②自分の職種が、会社の強み(エンジン)と一致しているか?

・会社の強み以外の職種で入っても裁量権を持ちづらい

・自分が行きたい会社の商品やサービスに触れ、どこが好きなのかをメモする

・BtoBの企業は、経営陣や主要メンバーのバックグラウンド(前にいた会社や部署)を確めれば何をエンジンとする会社かが分かる

 

 

●「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」の見分け方

・その会社の商品やサービスに実際に触れてみる

・経営陣や主要メンバーのバックグラウンドを調べる

 

 

会社の選び方が分かったところで、次は求人の見方についてです。

 

多くの人は転職エージェントを活用しますが、転職エージェントを使うことはリスクも存在しています。

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