
fa-user「今の働き方を変えたいけど、どんな働き方があるのか分からない・・。」
fa-user「自分に合った働き方は何だろう・・。」
fa-user「働き方改革って聞くけど、どうしたらいいのかな・・。」
働き方を変えようと思っていても、どんな働き方があるのかよく分からないですよね。
ニュースや新聞で聞いたことがあっても、忘れてしまっていたり、よく分からなかったりするものです。
本記事では、働き方を変えたい人向けに、これから主流となる新しい働き方について解説しています。
この記事をご覧いただければ、自分に合った働き方を見つけるヒントになるはずです。
目次
【新しい働き方】これから個人が考えるべき働き方とは
時代の変化が激しい現代で、これまで常識とされてきた働き方に限界が見え始めました。
これまで常識とされた働き方
fa-check大企業や公務員は一生安泰
fa-check年功序列
fa-check終身雇用制度
fa-check退職金制度
fa-check副業禁止
こうした働き方は既に崩れ始めています。
コロナウイルスの政府による支援や対応を見ても分かるように国が頼りにならないことは完全に露呈しました。
失業や収入減で生活が成り立たなくなった人が出始め、国は国民を守り切れなくなっています。
大企業でも先を見据えた人員整理を始めています。
黒字企業にも関わらず、早期退職やリストラのニュースが目に付くようになりました。
これからは、国も企業も頼りにぜずに、自分の身は自分で守る自助努力が大事になります。
そのためには、これまでの常識を疑う意識改革が必要です。
常識を覆す新しい働き方は、個人が生き残るための戦略となるのです。
個人が生き残るための新しい働き方
fa-chevron-right転職して複数の会社で働く【ジョブホッパー】
fa-chevron-right働き方の選択肢を複数持つ【パラレルワーク】
fa-chevron-right収入源を複数持つ
fa-chevron-rightテレワーク・在宅ワーク
fa-chevron-rightジョブ型雇用
fa-chevron-right週休3日制
こうした新しい働き方は主流となっていくことでしょう。
それぞれ順番に解説してまいります。
転職して複数の会社で働く【ジョブホッパー】
ひと昔前までは、転職がタブーとされてきました。
しかし、大企業ですらリストラがする今の時代、社員を縛り付けるような考え方はなくなりつつあります。
実際に、半年や1年未満などの短期間で転職を繰り返すジョブホッパーが増えています。
ジョブホッパーは転職を通じて、自分を高めたり、キャリアアップの道を選ぶ働き方です。
転職するべきということではなく、「いつでも転職できる」状態にしておくことが大事です。
そのためには、自分のスキルを磨き、市場価値を高めていく必要があります。
転職することがあたり前になれば日本の働き方も変わるはずです。
転職して複数の会社で働く【ジョブホッパー】の働き方についてはこちらで詳しく解説しています。
働き方の選択肢を複数持つ【パラレルワーク】
コロナショックにより、飲食業や観光業などは大ダメージを受けました。
業界によっては事業が成り立たなくなるリスクを身に染みて感じました。
働き方の選択肢を複数持つことで、不測の事態に備えることができます。
コロナショックを機に働き方を複数持つ「複業」をする人が増えていくことでしょう。
「複業」は「パラレルワーク」や「パラレルキャリア」と言われたりもします。
働き方の選択肢を複数持つ【パラレルワーク】の働き方についてはこちらで詳しく解説しています。
収入源を複数持つ
時代が変化するスピードが速くなっているということは、事業の衰退も早くなっているということです。
今は稼ぎやすい事業に携わっていても、1年後は全く稼げなくなるかもしれません。
収入源は1つだけではなく、複数に分散しておくことで、稼げなくなったときのリスクを抑えることができます。
月30万円の収入源1つより、月10万円の収入源を3つ持つことがベターという考え方です。
収入源を複数持つようになると、仕事量のコントロールができるようになります。
もし、一つの収入源がダメになっても、もう一つの収入源で賄う、または新たな収入源を作るなど、臨機応変に対応することができるようになります。
収入源を複数持つ働き方についてはこちらで詳しく解説しています。
テレワーク・在宅ワーク
コロナによって、身近になったテレワークと在宅ワーク。
今まで出社することが目的となっていた人たちは、テレワークによって仕事ができない人としてあぶり出されました。
ホワイトカラーの成果主義の思考が強くなれば、テレワークと在宅ワークができるようになっておくことは必須だと考えます。
その他にも、働く場所がオフィス以外になることで、ライフスタイルの変化が出始めています。
テレワークが中心となれば、都心に住む必要性も薄くなります。
住みやすさを重視して田舎暮らしする人も増えていくことでしょう。
テレワークの働き方についてはこちらで詳しく解説しています。
在宅ワークの働き方についてはこちらで詳しく解説しています。
ジョブ型雇用
ジョブ型雇用は、職務や勤務形態で定めた範囲で人材を雇用する働き方です。
テレワークが普及したことによって、従業員を一律の時間で管理・評価することが難しくなってきました。
また、先行きが見えにくい現代ではプロジェクトごとに人を集める動きもあります。
やる気のある人や長く続けられる人を採用するのではなく、このプロジェクトに必要なスキルを持った人材を採用することが求められます。
企業は自社で求める人材がいなければ、外部のフリーランスに依頼するなど、スキルを持った人材を求めるようになってきています。
従来の就活一括採用も見直されてきています。
資生堂、日立製作所、富士通などの大企業が、今後ジョブ型雇用を積極的に取り入れていくことを発表しました。
ジョブ型雇用へのシフトは、今後も進んでいくことになるのは間違えないでしょう。
ジョブ型雇用の働き方についてはこちらで詳しく解説しています。
週休3日制
生き方が多様化している中で、週休3日制を導入をしている企業もあります。
1週間という限られた時間の中で、会社で働く割合を減らして、副業をしたり、自分の趣味に打ち込んだりする時間を作ります。
週休3日で働きたいという人が増えていけば、週休3日制を導入する企業も増えていくことになるでしょう。
週休3日制の働き方についてはこちらで詳しく解説しています。
個人が新しい働き方を切り開く時代
国が充てにならなくなっている以上、自分に今できることは何かと考えなければなりません。
今は個人が新しい働き方を切り開く時代なのです。
こちらの記事をご覧いただいている方は、これまでの固定概念にとらわれことなく、新しい働き方が必要ではないかと感じている方だと思います。
個人が新しい働き方を模索し、自分に合った働き方を見つけていくことこそ、現代社会を生きていく術です。
国に期待せずに自分のできることを共にしていきましょう!
Twitterで働き方をテーマにして呟いています
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